表彰 | 一般社団法人日本PDA製薬学会

2017年に日本PDA製薬学会設立25周年を記念して日本PDA製薬学会会員に対する以下の3賞の表彰制度を設立いたしました。

各賞の説明

川村賞

PDA日本支部で25年間継続して活動を続けられた会員を対象とした表彰で日本PDAの創立の中心となられ、初代の会長も務められた川村邦夫氏（元武田薬品工業株式会社）の御功績をたたえて同氏の御名前を冠とさせていただいております。本表彰は該当される方々に毎年贈呈されます。

青山賞

日本PDA製薬学会の草創期からのリーダとしてPDAのミッション遂行のために多大貢献をなされ、日本におけるバリデーションの概念普及、実践に大きな影響を与えられました故青山敏信先生（元九州大学薬学部教授、薬剤部長）の御業績を範として制定された賞で、日本PDA会員の中から医薬関連分野でのバリデーションの進展へ貢献された方に贈呈されます。本賞はその性格から毎年ではなく5年に1回の授与となります。（5年間で最も大きな功績に対する表彰となります）

寺田賞

日本PDA製薬学会の会長としてPDAのミッション遂行のために多大な御尽力をなさり、またGMPに科学技術の側面からアプローチされ、PATの確立及びレギュラトリーサイエンスの進展に大きく貢献されている寺田勝英先生（現高崎健康福祉大、日本PDA前会長）の栄誉を称え、そのお名前を冠とした賞で、日本PDA会員の中でGMPとバリデーションの根幹を支える科学技術分野で大きな貢献をされた方に授与されるものです。本賞はその性格から毎年ではなく5年に1回の授与となります。（5年間で最も大きな功績に対する表彰となります）

受賞者一覧

川村賞

記載省略

青山賞

2017年森川　薫、佐々木　次雄

2022年池松　靖人、中村　浩章、中森　貴彦、水谷　学、紀ノ岡　正博、櫻井　信豪、佐藤　陽治

寺田賞

2017年檜山　行雄、西畑　利明、片山　博仁

2022年松田　嘉弘