10月 Web開催:2021年PDA バイオ医薬品における無菌操作コンフェランス

主催:Parenteral Drug Association – Asia Pacific

開催主旨

Covid-19の影響下で、オンサイトでのセミナーや講演会の開催ができない状況の中、様々な人達とのコミュニケーションが取りづらくなっております。それに代わる手段として盛んにウェビナーが開催されておりますが、日本国外で開催されるグローバルな会合には時差の関係でなかなか参加できず、最新状況のキャッチアップが難しくなっております。日本PDAとしましては、このような状況の改善についてPDA本部と打ち合わせを重ねながら、海外で開催される各種セミナーや講演会での講演を皆様へ提供する方法を探ってまいりました。
この度、本部との協議がまとまり、10月にシンガポールで開催される

2021 PDA Aseptic Processing of Biopharmaceuticals Virtual Conference 2021年PDA バイオ医薬品における無菌操作コンフェランス)

につきまして、皆様がグローバルな最新状況を把握する機会を提供できることとなりました。

このコンフェランスではバイオ医薬品のみならず、PDAが得意とする無菌製剤全般に役立つ講演が3日間で25演題(コロナワクチンの開発等バイオ製品関連、器施栓系の完全性、目視検査など)が聴講できます。また同時に開催されるパネルディスカッションでは皆様からのご質問等もお受けできるようになっておりますので、皆様ふるってのご参加をお待ちいたします。

講演内容

  • 2021年PDA バイオ医薬品における無菌操作バーチャルコンフェランスでは無菌医薬品の製造と患者に優しいアプリケーションシステムに関連するトピックを扱います。これらに加えて業界のリーダーや規制当局の査察官によって提示された医薬品製造環境におけるCOVID 19の影響に関する最新情報を提供します。この会議では、現在および今後のGMP規制を考慮して、充填-最終工程(ロボット工学)の最新の新技術についても最新の知見を提供します。 このコンフェランスでは、より患者に優しい注射システムの市場と技術のトレンドに関する最新情報も提供されます。 各講演は大きく2つの部分に分けられています。

    本コンフェランスにおける講演内容

    製造:

    • Covid-19時代の無菌製造
    • 製造能力
    • 一次包装の調達
    • 製造管理
    • CMOの視点
    • 充填ラインと充填システム
    • シングルユースコンポーネントのエクストラクタブル試験のベストプラクティス
    • 無菌技術に関する重要な考慮事項

    容器施栓素材とデバイス:

    • 容器の適合性テスト
    • 外観検査; 自動対手動
    • 容器施栓素材:ガラス、エラストマーなど
    • 患者に優しい注射システムの市場動向
    • デバイス:ペン、自動注射器、ウェアラブル

    最新動向をキャッチアップできる講演や教務深いセッションのラインナップとなっておりますので、プログラムの詳細をご覧ください。

視聴にあたりご確認ください

当セミナーは個人を対象としたセミナーとなり、参加費は1名分の参加費となります。

セミナーの録画、共同視聴、資料の転送、及び共有は禁止しております。

複数名で視聴する場合はそれぞれお申込みください。

※それぞれにお申込みいただいても重複したメールアドレスでのご登録、入室はできませんので共通メールアドレスをご使用の企業様はお申込みの際ご注意ください。

必ず1名づつメールアドレスを設定ください。

聴講について

  • webセミナーとなりますので、イヤホンやヘッドセットなどのご使用をおすすめ致します・資料は後日、ご登録頂いたメールアドレスへご案内致します。
  • 同時通訳では無く、英語講演となります、ご注意ください。

お申込み方法

参加ご希望、お問い合わせにつきましては、直接アジアPDAへお申込みください。

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