5月:注射剤不溶性異物目視検査 説明会

主催  一般社団法人 日本 PDA 製薬学会 無菌製品GMP委員会
協 賛 一般財団法人未来医療推進機構

『注射剤不溶性異物目視検査 認定監督者及び検査員育成制度』

制度開始オープニングイベント<参加費無料>

非常に多くのお問い合わせを頂いたため、第2回の開催が決定いたしました。

大阪会場:2025年 6月16日(月)  13:00~15:30 中之島クロス(未来医療国際拠点) 2階 

東京会場:2025年 6月20日(金)  13:00~15:30 渋谷ソラスタ コンファレンス 4階  

募集については、近日中にご案内をさせて頂きます

<5/20 東京会場>お申込みはこちら (ありがとうございます。満席となりました)
<5/26 大阪会場>お申込みはこちら (ありがとうございます。満席となりました)
事前資料はございません

説明会 主旨

本イベントは、日本PDA製薬学会が 2025年度に新設する『注射剤不溶性異物目視検査 認定監督者及び検査員育成制度』の紹介と内容がご体験いただけるオープニングイベントです。これは,日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会の注射剤異物目視試験研究グループ(RG-2)が長年研究してきた結果をもとに、標準アンプルキットを用いて注射剤不溶性異物の目視検査の基礎トレーニングを標準化するための制度となっております。
医薬品にとって、異物への対策は永遠の課題と言っても過言ではありません。しかしながら、目視検査員の各剤形での適格性確認時の検出レベルの要求には事業所間で差がある場合が多く、注射剤の不溶性異物については基準があいまいで、日本薬局方(JP)に明示された基準であっても、その解釈は企業や事業所間などで統一されていないことが原因だと考えられます。本制度の目的は、注射剤不溶性異物に対する企業や事業所間の検出力を同一の「PDA標準アンプルキット」を用いて可視化し、注射剤の目視検査員および不溶性異物検査担当者の能力標準化を目指すものです。これにより企業や事業所別の検査員レベルのムラが軽減され、ひいては製品の異物混入のリスクを下げることにつながることが期待されます。本制度を活用することで各事業所における異物検知能力を客観的に評価することができますので、注射剤の目視検査及び不溶性異物試験でお困りであれば是非ご活用いただきたくお願いします。
イベントには日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会の注射剤異物目視試験研究グループ(RG-2)メンバーが説明員として参加しますので、注射剤の目視検査あるいは不溶性異物試験の担当者・責任者の方等にとって、知識の再整理の観点から大いに役立つものと考えております。関係各位の積極的なご参加をお願い申し上げます。
なお、本イベントは参加費無料となっておりますので是非お越しください。

開催概要

□ 東京会場 <2025年5月20日(火) 13時~15時半>
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
 (https://try-edge.infield95.com/)
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階

□ 大阪会場 <2025年5月26日(月) 13時~15時半>
中之島クロス(未来医療国際拠点) 2階 「Qrossover Lounge 夢」 A&Bスタジオ
(https://www.nakanoshima-qross.jp/access/)
大阪市北区中之島4丁目3番51号 Nakanoshima Qross 未来医療R&Dセンター2階

参加方法(事前申込)

参加費は無料となります。

募集人数は30~40名で先着順となりますので、お早めに申し込みをお願い致します。

尚、お申込後ご都合が悪くなった場合は代理参加をご検討ください

※当日お名刺をお持ちください

お申込み方法

参加ご希望の場合は、上記お申込みボタンよりお申込みください。
※自動返信メールが届きますと、お申し込み完了となります。必ずご確認ください。(届かない場合メールアドレスが誤っている可能性がありますので、お問い合わせください)
info.seminar@j-pda.or.jpの受信設定をお願いいたします。
締切日以降のお申し込みは、事務局までお問合せください。

お問い合わせ

一般社団法人日本PDA製薬学会事務局 亀山
〒111-0054 東京都台東区鳥越2-13-10
E-mail:info.seminar@j-pda.or.jp